近ごろ、ぼんやりイラストの練習をしています。そんなことして何になるんだ、と今んとこ誰にも言われてないのが救いです。でも表現手段になってないのでまだあんまり楽しくはないです。早く「描ける」ようになるといいなあ。

ということで、練習がてらカラーパレットで遊んでみました。
色塗りは元々すごく苦手なんだけど、まず線画を用意するのがめんどくさかった……(つまり全部だよね)

「祝うという字は呪うという字に似ている」という某Pのコメントから10年。
単純明快な「祝え!!」という祝福に辿りつくまで、ぼくらはどれほどライダーを、東映を、自らを呪ってきたんだろう……

というジオウ最終回感想です。
重いです(私の愛が)。

なぜか半分はディケイド語りですので、適切な箇所で画面閉じるなりスクロールするなり各自対応をお願いします。

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思えば……(長くなる予感のイントロ)

ジオウに通りすがりの破壊者と、なんの因果かディケイド版アギトが登場した記念?ということで。

「平成ライダーの一年間ありがとうございましたSS」発掘シリーズ第三弾、ディケイドの士×ショウイチを引っぱり出してきました。

第一弾:【SS】オーズ(映司とアンク)
第二弾:【SS】ダブル(翔太郎とフィリップ)

前出の文句なしメジャー級2本に対して、いきなりの耳慣れない組み合わせで失礼します、門矢士×芦河ショウイチ
もはやマイナーとも思っていません。マイナーとオンリーは別物ですんで!(堂々)

今思うと、ビルドで私が戦兎の物語として書いていたのは「全てが終わり全てを失った士」の救済だったのかもしれない。無意識に9年間も引きずっていたとすると「おのれディケイド」以外に言うことないわ……

9年前ゆえの拙さは目をつぶってやってください。
長い上にがっつりエロです。いつからこんな丁寧にエロ書かなくなったんだろう(笑)。