◆カンテラ「照らし出す」「おそるおそる」「ぼんやり」

最終回後のかみやま。お客さんがいるので過剰にいちゃついてはいません。健全です。

◆火酒(かしゅ)「くらくら」「酔う」「燃えるよう」

※タロウと酒を飲む陣、というリクエストでした。もちろん健全ではないです。

班長の人気は保証済みだし、これは宗像室長との組み合わせが絶対に来るぞ!と思っていたのですが、一向に来ないので首をひねっています。ジャンル外の方にお願いして書いていただくほどに、腑に落ちない事実です。

とりあえず私は2本書きました。手を握ってる話とちゅーする話。

さあ、皆さん遠慮せず! さあ!!(だれもいない背後をふり返りながら)

実は初回から欠かさず観てます。NHKプラス最高だね……
三谷脚本は作劇のお手本になるし、大河ドラマの演出はシーンの見せ方のお手本になる。俳優陣も折り紙つき。
よく知らない時代というのもいいです。るひまでざっくり予習したけど。

そういうのもあって、逆にどっぷり浸かることができないというか、俳優を含め散りばめられたプロフェッショナルの技巧に唸っているので、そこまで入り込めないんですよね。
ここでこの前の伏線を回収して、こういうお膳立てで殺されるのかー、この人がこう動くのかー、憎まれ役をコウして好感度上げていくのかー、って感心したあとに、吾妻鏡ではこう書かれていますっていう解説を読んだりして、うまく繋げたなーってもっかい感心する流れ。感情移入までいかないで終わっていますが、それで損してるとは思ってません。
あまり詳しくない時代なので、だれがいつ死ぬとか全く知らずに観ています。ネタバレNG派なんで、義経がいつどこで死ぬかも知らないで観たかったくらい笑

でも現時点でいちばん心を動かされたのが、義経と弁慶の最期でした。
うまく言えないけど、あれはちょっと尾を引いた。ああいうのが、技巧の先にあるものまで受け止められたってことなんだなあって。

今は泰時と鶴丸をニコニコ眺めています。なんか泰時たいへんそうだから、たまに小柄な鶴丸をぎゅっとして癒されるといい。義時にはああいう人がいないのがつらいよねえ。みんな義時を置いていくからねえ。
基本、死ぬまでどこまでもお供しますっていう主従が好きなんで。頼朝と安達殿もよかったし、木曾義仲と巴の兄もよかった。ああ、義経と弁慶もか。
……巴、まさかこんな時期までレギュラーになるなんて、義仲さまも兄上もよかったと思ってるはずよ。


なので今回とくに組み合わせとかはないんですが。
お色気的に、独り身の小四郎が八田殿の乳を揉みに毎晩通ってたらいいなあくらいは思ってましたけどね。3人目の嫁来ちゃったしね。

実は大人の裏取引というのをしまして。八田×大江を書くので、シンウルの班長×室長を描いてくださいと。
たけしばさんはずっとずーっと以前から遠巻きに拝見してた方なんですが、ガチで絡んだのはこれが初めてかもしれないです……カジュアルにとんでもない取引持ちかけたもんだよ我ながら。
というわけで唯一無二(言葉どおり)の室長受けを手に入れるために書いた下心しかないSSです。
ドラマの情報だけで書いてるのでなんかおかしくてもご容赦を。だって史実ならアラウンド還暦なんでしょ二人とも……見た目とのギャップを処理しきれない。
とにかく八田殿のおっぱい揉むぞという個人的目標は立てました。


歴史物で困るのはいつも言ってるけど服の脱がせ方とお布団でね。
お布団は割愛するとして、改めて直垂と狩衣の構造を確認しました。小袖と襷ならいくらでも描けるアルカリ先生にもご教示いただきました。

その成果がこんな感じ。

あといつものやつ、麒麟以来の再掲(2年ぶり4回目)。

だいたいこのくらいのゆるさでみんな書いていこうぜ!!


もう9月も半ばなんでそろそろケリをつけておこうか。
この記事以降、リバイスの新規コンテンツを能動的に摂取することもないし話題にすることもほとんどないと思います。リバイスきっかけでTwitterやピクブラをフォローしてくださった方は切っていただいてもけっこうです。

今年はなんだかんだ言いながら見つづけて、半年過ぎたあたりでこのままいけるかなと思ってたんだけど。一回リアタイ視聴を逃してしまったら録画をわざわざ観る気もなくなってしまって……ドンブラザーズの時間まで寝ちゃうようになってしまったのは健康上良くなかった。反省しています。

こっから思いきり吐き出すのでご注意。
かなりセーブしてるけどね。暴言しかないといえばそう。


なんか……イベント参加が年1回になるともう全部リセットされるね……

というわけで今回こそ参加します。

コミティアと初合同開催だそうで、スタッフ不足深刻なんだなと心配しながら、数年ぶりのティアも楽しんでこようと思います。ティアでしか買えないものは絶対にある。

腰を痛めてから、好きなだけキーを打ち続けられる幸せ、というとなにがなんだかだけど、画面に向かってキーボードを叩いて文章を書けることはいつでもどんな状態でもできることじゃないんだ、というのは肝に銘じていこうと思いました。スマホやタブレットだと効率が悪くてぜんぜん進まなかった。

そんな中、半月ほどで目を回しながら書いたのが今回の新刊です。まあなんだかんだ、楽しかったですよ。今めちゃくちゃ疲れてるけど。ルールとゴールがある程度決まっているというのは大事みたいです。

他の準備はこれからします。まずスペース周りで、次に通販周りね。まあなにがあっても最悪新刊は出るので……

当日ビッグサイト近辺におられる方、ニッケル&アルカリいるかい?くらいの感じで遊びに来ていただければうれしいです。

腰、治ってきました!(報告)

筋トレ目的のSSリクエスト企画も始めたよ!


2月に世界へ呪詛を吐いてからだいたい4月くらいまでその状態だったんですけどさすがに人生ヤバいなと思いまして。というか毎日全身痛いというのが限界で。
120分以上の映画は見に行けない!とか。カフェにも居座れない!とか。キーボードの前に座れない!とか。
3月のJ庭で新刊なかった上に、イベントにさえ行けなかったあたりは、もうかなり苦しかったです。毎日呪詛です。気晴らしのイラストも描けなくなっちゃって。

申し込んだイベントに行けなかったのは初めてでした。
緊急事態宣言なども出てないので、特例の返金対応などはなし。2スペだとけっこう痛いですね。配置図を見る限りは入り口の近く(入ってすぐ)だったので、「穴を空けてしまった」気持ちがすごく強いです。実際、参加者は休みのサークルのことなんか大して気にしないし、新刊が出なくたって誰も困らないのですが。ルーティン的なものが崩れてしまって2年くらいになりますね。

キャンセルを決めるのが、地震直後にトイレの床が水浸しになってるのを見た時くらいメンタルにきました。ああすればこうすればというのをずっと考えてしまって非常にきつい時期でした。


病院でボロ泣きして「もうムリです」って言ったら、新しい薬くれました。
ちなみに、他人の前で泣くのを武士が髻切られるのくらい苦痛に感じるタイプなので、本当に追いつめられてたんだと思います。
最初の2週間は副作用のみ、次の2週間で精神が安定してくる、次の週でやっと痛みに効いてくるっていう、効果が現れるのに一か月かかる薬、ヤバすぎませんか。不安で仕方なかった。

でもその「次の2週間」目で、シン・ウルトラマン観てSS書けたんですよね。心が生き返ったらしい、と感じました。

同時に整形外科提携のジムで運動療法を始めました。療法士さんたちがトレーナーになってくれるので安心安全。
今までスポーツジムの前通りながら「同じとこ走ってんのハムスターみたいwwwウケるwww」とか思ってたのに、今は自分がハムスターですよ。マッチョの人が使ってるイメージのトレーニングマシーンもやってる。
骨は細いし筋肉はつきにくい体質で、ちっとも体重が増えないんですけど、まあ減るよりは。
運動にポジティブなイメージがひとつもないので楽しくはないですけど、まあ呪うよりは。

あと椅子をバランスボールに戻しました。
これは数年前に腰痛やったときに取り入れたんですけど、引っ越し時に当時の机を処分しちゃったので高さが合わなくて、座布団の上に乗せて調整したらご神体っぽくなって部屋の風景が一変しました。
立ち座りは慎重にいかないと危険ですが、まあ椅子とかクッションとかよりはよくなってきてる感じ。

先日半年ぶりに出社したときにはドキドキでしたが、それほど痛くなくてかなり治ってる!と実感してます。久しぶりに同僚と話して、月イチくらいなら出社してもいいなーとか思いました。今は暑いけど。

忙しくなったのに、神加とか陣タロとか書けるようになったのもこのへん。

結局生き返るには倒れてるだけで誰かが助けてくれるなんてことなくて、自分で悪あがきしてなんでもやってみないとダメなんだなと思いました。それだけのゲージを貯めるのが大変なんだけど。なんか毎年言ってますね。


てところで、秋のJGardenまであと40日ちょっと。
死んでたぶん、取り戻したいと思います。


リバイス、けっこう前に脱落しました。
一回リアタイできなかったら録画観るのが億劫になっちゃってそのままズルズルと。だから最後の記憶が神父の狩崎です。それ本編じゃない。

てことで今はドンブラザーズだけ観てます。祭りだ祭りだ~!!

(以下、井上敏樹感想とSS2本)

公式に認められていない男性キャラ同士の二次創作を書いてる側の人間として、女性キャラを貶すのはルール違反というかタブーのような気がしていて、でも絶対好きになれない女性キャラっているじゃないですか。

そういうとき、私はその女性を客観的な状態で自作に登場させることで、自分を納得させようとするらしいんですよ。「許す」というほどに上から目線でもないけど。
嫌な部分も嫌だという感情を込めずに、変に美化したり希望に寄せる改変とかもしないで、ただ作中と同様の人物として書く。
龍騎の桃井令子だったり、ウィザードのコヨミだったり。男性キャラでもたまにやるかな。

なぜなのかずっと考えていたんですが、今ようやく明文化できるとすれば「その(不快な)キャラが、私が書こうとしているキャラクターにとって意味のある存在である」と認めるための行為なんじゃないのかと。ポジティブなのかネガティブなのかわかりませんが。

だから今回の話には浅見弘子が出てきます。
神永と加賀美のジャマはしていないので、ご安心ください。


これを書いた後もっかい観てきたんですが、細部の記憶はともかく大まかな印象は変わらなかったです。
「リピア」に関して私はここを譲る気はない笑
ただ、帰ってきた神永は浅見に対して、敬語じゃないかもなとは思いました。

全部終わった後。加賀美と浅見から見たウルトラマン像を、神永視点で。
神永はリピアに好意的ですが、神リピのつもりはないです。
神永と加賀美がいちゃついてるだけですが、際どい会話をしてるのでR18。
体だけのリピ加を含みますのでご注意ください。

これは私だけかもしれませんが、二次創作の欲求って「この作品世界にもっと滞在していたい」と「せっかく来たんだから滞在費の元を取りたい」ていう2パターンあって、シンゴは前者、シンマンは後者だなと思います。書く内容に差が出るかというとそうでもない。

久しぶりにちゃんとエロ書いた気がする……もっと日常的にエロ書いていかんと。エロパートだけすっごく時間かかった。


シン・ウルトラマンの神永新二×加賀美。
体の関係はある二人。ザラブ前~ゼットン後。